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KARCHER スチームクリーナー SC1402
KARCHER スチームクリーナー SC1402 (JUGEMレビュー »)

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アテローマ(粉瘤)

病院へ行って来ました。

AM8:00 総合受付
受付の待合室には、グッタリしている人、ゴホゴホしている人、車椅子の人
どこからこんなに人がと言うくらい病人だらけでした。(病院だから当たり前か^^)

 僕「お願いします」

 受「初めてですか?」

 僕「いえ、以前に尿道結石で救急外来にお世話になりましたけど」

 受「紹介状ありますか?」

 僕「いいえ・・ないとダメですか?」

 受「いえいえ、紹介状が無いと特定医療費3150円が余分にかかりますので」

 僕「はぁ・・診てもらえるならかまいませんよ」

 受「今日はどうされました?」

 僕「頭のシコリを見てもらいいたいのですが・・」(ほれっ)

 受「しょ・・少々お待ち下さい」

受付のお姉さんは、後ろにいた主任と思われる人とコチラをチラ見しながらヒソヒソ話

 受「お待たせいたしました」
  「脳神経外科で受け付けます」
  「3階の神経外科受付へ行って下さい」

 僕「は・・・はい」(脳神経って・・・)

不安いっぱいのまま3階へ

AM8:10 神経外科受付

 僕「お願いします」

 受「はい、どうされました?」

 僕(またかよ・・)「頭のシコリを見てもらいいたいのですが・・」

 受「はい、この科は初めてですね。受付カードと問診票を記入して下さい。」
  「8:30に脳神経外科窓口が開きますのでそこへ提出して下さい。」

 僕「はい」(カキカキ・・)

AM8:30 脳神経外科窓口

 僕「お願いします」

 窓「はい、待合室でお待ち下さい。」

10分後・・

 窓「とうさん様 地下1階の画像センターでレントゲン撮影をお願いします。」

 僕「地下1階ですね?ほぃほぃ」

総合病院は広い・・迷子になりそうです。

 僕「あ・・あった・・」

AM8:45 画像センター受付

 僕「お願いします」

 受「はい、3番でレントゲン撮ります。お待ち下さい」

すでに何人かお待ちが・・待つこと5分

 看「とうさん様 どうぞ」

 僕「はいっ!」

かわいい看護士さんでした。(ポッ

 看「お名前は?」

 僕「とうさん です」

 看「はい、間違いないですね」

パシャパシャと4枚を撮影!あっという間でした。

 受「これを持って先ほど窓口に提出して下さい」

 僕「う・・・」(戻れるかな)「はぃ」(不安やぁ)

案内看板は便利ですね。無事に戻れました。

AM9:00 脳神経外科

 看「とうさん様 どうぞ」

 僕「はいはいはい」(どきどき)

40代のかっこいい男性の先生でした。

 先「どうされました?」

 僕(ま・・また)「頭にシコリが・・・」

 先「どれどれ、」(ぐいぐい)「おっ」(ぐいぐい)

 僕(どきどきどき)

 先「これは・・・『脂肪腫』だね」

 僕「それって・・・」(ガン?)

 先「そんな不安そうな顔しないで、心配ないない大丈夫!
   良性の皮下腫瘍だと思います。安心して下さい」

この言葉ですっごく「ほっ」としました。

 先「これは、ここじゃないので・・・」(ごそごそ・・)

 僕「へ?」

 先「あっ今日は火曜日かぁ・・」

 僕「何だ?火曜日だとダメなのか??」(どきどき)

 先「じゃっ皮膚科に行って下さい。紹介状出します」

 僕「皮膚科??」(総合受付の・・ばかぁ〜)

 看「とうさん様 これを2階の皮膚科受付に提出して下さいね」
  「お大事にぃ〜」

診察は5分足らず・・まぁとりあえず一安心!
「火曜日」ってなんだったのだろう?と思い、さっそく2階へ

AM9:10 皮膚科受付

 僕「脳神経外科からこちらを受診して下さいと言われたのですが・・」

 受「皮膚科は初めてですね」
  「受付カードと問診票を記入して再度ここへ提出して下さい。」

 僕(またかよ・・)「はぃ・・」(かきかき)

AM9:30 皮膚科

 看「とうさん様 どうぞ〜」

中にはいると、高齢のヨボヨボした男性の先生が
その後ろに、女性の看護士さん2人いました。

 先「紹介状か・・ほうほう・・よく見えんなぁ」

 僕「さきほど脂肪種と言われて、こちらを受診しなさいと・・」(大丈夫か?)

 先「どれどれ・・」(ぐいぐい)「これは・・」(ぐいぐい)
  「違うぞぉ?」(ぐいぐい)

 僕「え?」(なんだって?}

 先「これは、『アテローマ』じゃな」

 僕「え?!え?!今、なんと?」(さっきと話が違うぞ?)

 先「良性の皮下腫瘍だよ」

 僕「はぃ?」(さっきと一緒のような・・)

先生は、親切に絵まで描いて説明をしてくれました。
アテローマ粉瘤) 先生メモより
 体内のどこにでも出来る良性の皮下脂肪、俗に『脂肪の固まり』などといわれている。
 発生の原因は、判らない場合が多いが打撲や外傷などの後に起こることや
 ニキビ痕に出来ることがある。
 皮膚の上皮部分(表皮や外毛根鞘)が皮内や皮下に落ちて袋を形成し、
 その中に粥状をした垢や脂がたまってできた固まり
 あまり大きくならず自然に無くなることもあるが、多くは放っておくと
 徐々に大きくなり野球のボールほどになることもある。

とりあえず問題は無いようだ(ほっ)

 先「まぁそのままにしておいても問題ないけど取るかね?
   手術は20分位で終わるけど、どうする?」

 僕「はい、かなり目立つので取って下さい」

 先「切除するところの髪の毛は剃るけどいいね?」

 僕「は・・はい・・髪はまた生えてきますから」

 先「じゃぁ来週の月曜日に手術しましょう」

 僕「月曜ですね・・」(心の準備しなきゃ)

 先「予定は大丈夫?」

 僕「はい、OKです」

 先「それじゃ来週の14:00に手術します」
  「あとは看護士から聞いてね」

先生はそう言い残して隣の診察室へ・・2部屋を掛け持ちのようでした。

とりあえず、良性の腫瘍だと判明し手術の予定も決まって
説明を聞こうと待っていると、後ろにいた看護士さんがヒソヒソ話しをしてました。

 僕「あ・・あの・・説明は・・」

ヒソヒソ話しをしていた看護士さんの1人(先輩かな?)が

 看「とうさん様 ちょっと廊下へ出て下さい」

 僕「な・・なんだ?」(どきどき)

廊下へ移動

 看「今日はこの後、お時間ありますか?」

 僕「え?」(さ・・誘われてる?)

 看「じつは私・・・」

 僕「え?」(どきどき)

 看「形成外科担当の看護士なんです」
  「今日は火曜日なので、形成外来は手術のみで外来診察はお休みなんですよ」

 僕「は・・はぃ?」

 看「皮膚科の先生より、形成外科の先生の方がアテローマの手術を
   たくさんやっていますので、形成外科で手術された方がいいですよ」
  「髪の毛も剃りませんから術後もほとんど判らないですよ」

さっきの火曜日の謎が解けた・・総合受付のヒソヒソ話もこれだったのかも・・

 看「今、形成外科の先生は手術中ですから、術後に診てもらうよう段取りします」
  「皮膚科の先生には『やんわり』言いますから」

 僕「お・・・おまかせします」(これでいいのかぁ?)

しばらくして看護士さんがニコニコしながら「OK」サインを出して戻ってきた。

 看「とうさん様 うまくいきましたよ」
  「よかったですね」

 僕「は・・はぁ」(よかったのか?)

 看「診察と手術の予定を打ち合わせますので、この奥にある外科受付に行って下さい」
  「受付で何か言われたら[形成外科の看護士に診察の許可をもらった]と言って下さい」

 僕「は・・はい」

なんだか訳も分からず、言われるままに外科受付に移動

AM10:15 外科受付

 僕「皮膚科から形成外科に行って下さいと言われて・・」

 受「はい、形成外科は初めてですね」
  「受付カードを記入してここへ提出して下さい。」

 僕「はい」(まただ・・)

とりあえず妻に、今までの流れをメールで説明
(病院の待合室にはメール可の表示がありました。)
返事がきた

 妻「よかった!よかった!私は今ジャスコでお買い物!」
  「手術っていくら?お金ないよ?自分で出してね〜」

まぁ・・・大したことなさそうだし良しとするか・・

AM10:40 形成外科
なんともいえない気分で待合室にいると放送が入った。

 放「とうさん様 とうさん様 形成外来診察室にお入り下さい」

 僕「お・・おれだ」

中にはいるとそこには、先ほどの看護士さんが待っていた。

 看「私とさっきの子は、手術の日は皮膚科の応援なんだ」
  「さっきの診察が終わったとき、どうしよう?ってもう1人と相談してたの」

 僕「こんな事ってよくあるの?」

 看「うふふふふ!まぁーねぇ」

 僕「そうですか、あはははは」(笑ってる場合か?)

 看「あっ先生がいらしたわ」

50代くらいのがっちりした男の先生でした。

 先「どれどれ見せて」(ぐいぐい)
  「うんうんアテローマだね。話は聞いてる?」

 僕「はい・・先ほど皮膚科で聞きました」

 看「先生、先ほど皮膚科で手術の日取りを決めたのですが
   私がこちらに引っ張りました。お忙しいのにすみません」

 先「あはは・・またか、いいよいいよ」

 僕「あははは」(乾いた笑い)

 先「で・・とうさん 今日はヒマかい?」

 僕「えぇ・・予定はありませんが・・」

 先「じゃ!今から切ろう」

 僕「はぃ?!」(何いってんだ?)

 先「看護士さん準備して」

 看「はーい!」

 僕「あ・・・あの・・・」(いきなりかよ!)

 先「大丈夫!これなら20分もかからないよ」
  「これに名前書いて」

うもすも言えず、渡されたのは手術同意書

 先「書いたら隣の部屋に行ってね」

 僕「は・・・はい」(かきかき)

隣の部屋はプチ手術室でした。部屋の真ん中には床屋さんにあるようなイスがポツン

 看「とうさん そこに座って」

 僕「はい」

 先「座ったままじゃやりづらいなぁ横になって」

 看「倒しまーす!」(ガチャン)

 先「局部麻酔を打つよ〜ちょっとチクっとするからね」(ブチ)

 僕「うっ」

 先「痛い?」(ブツ)

 僕「だ・・大丈夫です」(汗)

 先「サービスで多めに打っておくね」(ブツ)

 僕「は・・はぁ」(そんなサービスせんでも・・)

顔に布がかけられて、周りが見えなくり
ジットしていたら、だんだん後頭部の感覚が無くなってきました。

 先「どう?なんか感じる?まだ痛い?」

 僕「いえ・・感覚無いと思います。」

 先「だよね。もぅ切ってるもん」
  「効いてなかったら痛いよ」

 僕「そ・・そーなんですか?」

メスの感覚は全くありませんでした。
時折「ジョキッ、ジョキッ」とハサミの音が耳に入ってきた。

 看「そーいえば先生、○○製薬の担当者が若い人に代わりましたね」

 先「うん、今日は午後からその子に呼ばれているんだ」

 看「またですか?夕方には戻ってきて下さいよ」

局部麻酔なので意識はハッキリしているんですよ。
世間話が盛り上がる中、僕の手術は進んでいます。

 看「とうさん 大丈夫?生きてる?」

 僕「はぃ・・大丈夫です」(死んでたまるか!)

 先「ほぅ取れた取れた」

 看「よかったね〜綺麗に取れましたよ」

 僕「ありがとうございます」(涙がホロリ)

頭がグイグイ引っ張られる。縫合しているようです。

 看「とうさん 来週の28日に抜糸予定だけど、あいてる?」

 僕「はい・・いつでも来ます」

 看「じゃ!28日決定!8:45分に予定いれますね〜先生よろしくです」

 先「ほぃおほぃ」

とっても軽い感じの先生&看護士さんなんですよ。

 先「はい!おしまい!」

 看「お疲れさま!」

 僕「あ・・ありがとうございます!」

 先「取ったの見る?」

 僕「い・・いいです」

 先「まぁそう言わずに、長年育てたんだし、記念だから見ておきなさい」

毛の生えた頭皮(紡錘形)の後ろに、3cmほどの丸い固まりが・・・
グロテスクでした。

 看「持ってかえる?」

 僕「い・・いりません」

 看「だよねぇ」(ニコリ)
  「破棄しときますね」

本当あっという間に終わってしまいました。
人生初めての手術がこんな感じで終わりました。

 看「会計窓口で精算して、お薬もらって帰ってね」

 先「お大事にね〜」

AM11:15 会計窓口

 会「とうさん様 特定医療費3150円と保険適用分12790円で
   合計15940円になります」

 僕「はい」(思ったより安かった)

 会「お薬がありますので、この領収書を薬局窓口に見せてもらって下さい」

AM11:20 薬局窓口

 僕「薬をお願いします。」

 薬「お名前を言って下さい」

 僕「とうさん です」

 薬「はい、ご本人ですね。用法用量を守って下さいね」

こうして病院が終了した。とても疲れた。妻に手術したことを電話した。

 妻「あらそうだったの?でもよかったね。生きてて!早く帰っておいで」
  「私は友達とランチ行ってるけどね〜」

やっぱり、僕って、とっても大切にされてます。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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at 23:55, とうさん, 病気

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尿道結石

僕の後頭部には、4cm程の大きなシコリがあります。

高校生の頃は、触ると何かあるなぁーってくらいの
シコリだったのですが、最近みるみる膨らんできました。
今では「何それ?」って感じの大きさに成長しています。

先週、床屋に行って髪の毛をバッサリ切ったら、
よけい目立ってしまって・・^^まわりから心配の声がかけられています。

明日、近所の総合病院に行こうと思っています。
なんでも無いとは思うんですけどねぇ・・

総合病院の思い出といえば、10年ほど前、自宅に救急車を呼んだことがあります。

会社から帰る途中、体がだるくなり頭痛が・・・
家に帰ってしばらくすると、右腹に強烈な痛みが走り
動くことが出来なくなりました。

 僕「痛い!痛い!きっと盲腸だ!救急車よんで!」

 妻「えぇ〜病院すぐそこなんだから歩いて行きなよ」

 僕「無理だっちゅ〜の!」

自宅から歩いて5分そこそこの所に、総合病院があるんです。

 僕「もぅダメ!早く!」

 妻「もぅソレくらいのことで・・」

 僕(痛みがわかるのか?)

ピィーポォーピィーポォー

 僕「は・・はやく・・・た・・・たすけて・・」(涙)

 急「旦那さん、スグに搬送しますからね」
  「奥さんごも一緒に!」

 妻「隣の病院ですよね?私は後で行きますから」

 急「わ・・判りました」

ピィーポォーピィーポォー
救急車が揺れるたびに スッゴク痛かった。

 急「総合病院ですか?腹痛を訴えている患者1名を搬送します。」
  「はい・・はい・・到着予定は・・・」
  「今、聞こえているサイレンがこの車です」

こんな感じの会話だったような・・・

救急外来に運ばれて、

 僕「先生!盲腸だと思います!早く切って下さい!」

 先「うーん・・ちょっと検査をしてからね」

しばらくして

 先「これは、尿道結石ですね。」
  「お腹をナイフで刺されて、グリグリされた様な感じですよね?」

 僕「は・・はぁ・・・刺されたこと無いので判りません」(涙)

 先「そーですよねぇ」(笑)

しばらくして

 妻「いたいたこんな所に・・どうですか先生?」

 先「結石ですね。痛み止めを点滴しときましたから
   じきに痛みも収まりますよ。あとは、おしっこで出るでしょう」

 僕「痛いよぉ・・痛いよぉ・・・」(涙)

 先「我慢我慢!陣痛の方がもっと痛いんだよ」

 妻「ホント、とうさんは大げさだから」

 僕(おいおい・・・)

僕って、とっても大切にされてます。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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at 23:45, とうさん, 病気

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